漆黒堂

人生を無彩色で彩りたい。

シャプトン "刃の黒幕"

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実に嘆かわしい事であるが、最近は包丁も研げない男が世に溢れかえっているようだ。イヤ、研ぎ方が分からないだけならまだマシな方で、研がなければならない事すら知らない者さえいるという始末。挙句の果てには、切れなくなったら買い替えれば良いだと? ふざけるなっ!このバカチンどもがっ!! 折角の男らしさを見せつける絶好のチャンス、貴様らはそれをみすみす逃してしまうというのかっ!!!

・・・などと、のっけから怒り心頭の私であったが、今回も単に自慢の道具を見せびらかしたいだけなので、サッサと話を進めることにする。

 

 日本が世界に誇るセラミック砥石

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ハイ、これが包丁を研ぐための砥石である。これだけの数があるのは、刃が欠けたときの荒砥用(青)、定期的な研ぎの為の中砥用(橙と緑)、切れ味を持続させるための仕上げ用(紫、黄緑、黄)と分けて使用するからなのだ。とりあえず形から入るタイプなので、一通り揃えなくては気が済まない私。が、実際は中砥用だけでも何とかなるような感じであり、仕上げ用なんかは絶対に必要という訳でもなさそうだ。

 

 砥石台は結構重要 

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研ぐ際に砥石が動いては上手く研げないので、滑らない様にしっかりと固定する必要がある。専用の器具を準備せずともタオルなんかで十分のような気もするが、世の中には折角便利な物が売り出されているので、お言葉に甘えて使用させて頂こうと思う。

 

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そうすると・・・ホラ、この様にプロっぽく見える雰囲気を醸し出す。当然、使い勝手もバッチリであり、皆様も是非形から入ることをおススメしたい。あ、ちなみに画像のプラ箱は、砥石を収納する、兼砥石台の設置場所、兼研ぐ際の水を溜めると大活躍の重要な存在だ。

 

"刃の黒幕" の黒幕登場!

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紹介しよう、彼の名前は「なおる」君だ。砥石を研ぐためにわざわざやって来た修正器である。別名砥石の為の砥石。今後とも仲良くしてあげて欲しい。

 

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一応、中身もお見せする。この幾何学模様的な板に研磨剤を振りかけ、砥石をゴシゴシ削って表面を平滑化するのである。ハッキリ言って砥石の修正器は絶対に必要なので、必ず御用意願いたい。デコボコの砥石では上手く研げないぞ!

 

一家に一台

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という訳で、今回は無くても特別困らないが、あると非常に便利な砥石について御紹介した。一口に砥石と言ってもピンからキリまで世に出回っており、数十万円もする大変高価な天然砥石もあれば、ホームセンターで1000円程度の物まで様々なのである。まぁ、最初はとりあえず数千円の中砥石を一つ手に入れておけば間違いないだろうが、そういった意味において、この "刃の黒幕" は是非ともお勧めしたい逸品と言えよう。

包丁とは切れてなんぼのもの。

是非、奥様の為、あるいは彼女の為にせっせと包丁を研いで頂きたいものだ。