漆黒堂

人生を無彩色で彩りたい。

夏の風物詩を先取り

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今日は運動会の翌日であり、更に妻が終日仕事で尚且つ息子もジジババ宅へ泊りに行ったので、残るは比較的手間の掛からない娘&犬猫だけという好条件。必然的に夜まで自由時間だぜ!ヒャッホーイ!!となる訳で、まずは思いっきり寝坊する事からスタートするはずだった。

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んがしかし、朝から待っていたのは、昨日の暑さでタップリの汗が染込んでしまった衣類を洗濯するガタガタ音であり、挙句の果てには出勤前の忙しさに切れかかる妻の怒号までも聞こえてくる始末。

もはやこれまで。

皆様、おはようございます。

・・・なのであった。

 

お昼のメニュー

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ところで、夏場は得てして冷たい麺類を食べる機会が多くなる。暑い時こそ温かい食べ物の方が健康に良いとは言うが、猛暑のさなかに大量の汗を振り絞ってアツアツの鍋焼きうどんをハフハフすするなど、それこそ我慢大会以外の何物でもない。よって、如何に健康志向の人間であったとしても、こんなにクソ暑い日が続いたとあっては、流石に冷えた食べ物を欲してしまうのは当然の事だろう。

ちなみに、私は特別健康に留意している訳でもなく、もちろん我慢大会への参加表明もするつもりはないので、今日の昼飯には遠慮なく手軽で美味しいザルうどんを娘と一緒にズルズルしようと思った次第。

ええ、決して手抜きでは御座いませんよ?

 

予想外

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そんな私の目論見に反して、なんと娘が面倒な事を言い始めた。

言うに事欠いて、だったら流し素麺がイイ!だそうだ。

えぇ!? まだ夏じゃないし、素麺だってあったかなぁ・・・? などと、必死に娘を説得しようと試みたが、彼女の意志は決して覆らない。

こうなったら、奥の手で勝負だ!

 

屁理屈をこねてみる

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お嬢さん、家にあるのは流し素麺ではなく、回し素麺の機械なんですけど? しかも、幾ら探しても素麺は無さそうだし。

お手軽な昼飯で済ませられるかどうかの瀬戸際である。あの手この手を駆使して単なるザルうどんでお終いにしようと抵抗するが、何を言っても焼け石に水であった。

タンスの奥底から機械を引っ張り出し、綺麗に洗ってセッティングしなければならない手間を考えると、ぶっちゃけ我慢大会の方がまだマシだったりして・・・。

くそう、こんなことならば、娘の健康を気遣い温かいうどんにしておけば良かった。

 

結論、回しうどんも悪くない。

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僅か数周回るためだけの為に、一度しっかり水を切ったうどんを再び水に浸漬するなどとは、どう考えても無駄と思える行為。その上、水びだしのままつけ汁に入っていくので、あっという間に汁が薄まってしまう由々しき事態も避けられない状況。どう考えても麺類を美味しく食べる方法とは思えない。

なのに何故、娘はこんなに箸が進むのだろう?

物事を現実的にしか捉えられない私にとって、正直理解の及ばない領域ではある。

しかし、例えそんなつまらない人間であったとしても、愛する者が喜んでいる姿を見るのは至福の一時なのだ。

なるほど、そういう事だったのか・・・。

遅ればせながら親としての使命をほんの少し学習しつつ、こっそり回していない方のうどんを麺つゆに放り込んでいたことは内緒の話。